□ 展示期間=9月6~2023年2月26□ 展示場所=李仲燮(イ·ジュンソプ)美術館□ 展示作品=イ·ジュンソプ美術館開館20年を記念する特別展で、過去20年間の寄贈と購入により確保した原画所蔵品60点- 女性とカニ(初公開)、ソプソムが見える風景、海辺の家族、子供たちとの紐、玄海灘など- 故イ·ナムドク女史追慕空間を用意(生前の写真、イ·ジュンソプに送った手紙など)□ 展示に関するお問い合わせ=イ·ジュンソプ美術館(☎064-760-3567)
済州市は保健福祉部が主管する医療給与事業評価で「2022年医療給与優秀機関」表彰を受賞し、2年連続優秀機関に選ばれる快挙をおさめた。今回の評価で優秀性を認められた成果は▲医療給与対象者医療機関利用事例管理、▲長期入院患者管理、▲傷害要因調査処理と不当利得金徴収率など脆弱階層を対象にした医療給与事業推進などだ。済州市は療養病院など長期入院者実態調査を強化して療養病院との懇談会を実施し、長期入院者事例管理審査連係および医療給与審議委員会の審議開催などを積極的に推進してきた。
済州市は2023年スポーツ講座利用権対象者を募集し、非障害者スポーツ講座は11月8日から22日、障害者スポーツ講座は11月8日から24日まで利用権対象者を募集する。非障害者の場合、満5歳~18歳の幼·青少年として基礎生活受給者および次上位階層、法定片親家族であり、障害者の場合、満19歳~64歳が対象だ。スポーツ講座利用権ホームページを通じてオンラインで申請しなければならず、やむを得ない場合、申請者住民登録管轄邑·面·洞住民センターで訪問申請が可能だ。
済州市は来年3月、セビョルオルム一帯で開催される『2023済州野焼き祭り』の国民的関心鼓吹と参加誘導を通じた成功的開催推進のために祭り主題およびプログラム公募を施行する。テーマ分野は野焼き祭りの特徴を含蓄的に表現する内容であり、プログラム分野は牧畜文化や火と関連性のあるコンテンツと、「済州神話」または「住民和合」と関連したプログラム、体験·オーダーメード型プログラムでなければならない。応募期間は11月1日から11月18日までで、公募申込書を作成した後、訪問受付またはEメール·郵便で受け付ける。
過去100年にわたり故郷済州道の現代化と発展のために物心両面で努力してきた在日済州人第1世代の祖国愛と故郷愛を再確認する場が東京現地で初めて開かれ、感動を与えた。済州特別自治道は24日、東京パレスホテルで在日済州人貢献者と2·3世代の子孫、在日本関東済州道民協会(梁日勲会長)の役員など60人余りが参加した中で「在日済州人貢献者の夜(東京)行事」を開催した。この日の席はこれまで在日済州人第1世代からつながっている、故郷発展のための切ない愛に対する感謝の気持ちを伝え、これを継承していくために用意された。特に1930年代前後から日本に渡った在日済州人第1世代が故郷に対する多角的な貢献をしてきたが、長
済州特別自治道のオ·ヨンフン知事が来月予定された済州~日本直航路線再開を控え、東京を訪れ、現地観光客誘致活性化のための済州広報およびセールス伝道師として乗り出した。オ知事は24日、日本旅行業協会(JATA)を訪れ、志村ただし理事長や役員らと懇談会を開き、両国間の観光交流活性化策などについて協議した。同日の懇談会は韓日間の観光交流および済州~日本直航路線の再開に歩調を合わせ、現地で済州観光を広報するために用意された。オ知事は懇談会で「済州と大阪直航を皮切りに福岡と東京などに直航路線拡大を推進する計画」とし「一層豊かになった観光コンテンツが日本人観光客に新しい済州の魅力をプレゼントするだろう」と説
済州道のグローバル炭素中立未来青写真である「グリーン水素グローバルハブ造成」と「済州型都心交通航空の商用化推進」計画が22日に開かれた韓日海峡沿岸市道県交流支社会でも注目を集めた。第30回韓日海峡沿岸市道県交流知事会議が22日、韓国の済州·釜山·全羅南道·慶尚南道と日本の福岡·佐賀·長崎·山口県など8つの市道県知事が参加した中、福岡市ヒルトンホテルで開かれた。「グリーン成長戦略推進」をテーマに3年ぶりに対面行事として開かれたこの日の行事で8市道現知事らは地方自治体別に力点推進する炭素中立およびグリーン成長戦略を発表し協議する時間を持った。オ·ヨンフン知事はこの日の発表で、全国最高水準の新再生発
韓国·全羅南道の金瑛録(キム·ヨンロク)知事は24日、大阪で開催された全羅南道観光説明会で「2022―2023全羅南道訪問の年」をPRした。説明会には、金亨駿(キム·ヒョンジュン)駐大阪総領事、在日本大韓民国民団(民団)大阪府地方本部の鄭炳采(チョン·ビョンチェ)副団長、大阪韓国商工会議所の朴良基(パク·ヤンギ)会長ら約120人が出席した。金知事は「全羅南道訪問の年」関連の観光コンテンツ、新築された宿泊施設、同道で開催される予定の2023順天湾国際庭園博覧会、2023国際農業博覧会、2023全南国際水墨ビエンナーレなどについて紹介した。また、22、23の両日に福岡で開かれた第30回韓日海峡沿岸
韓国のフライドチキンチェーン大手·BBQチキンを運営するジェネシスBBQは24日、同社が日本で展開する「bb.qオリーブチキンカフェ」を新たに3店舗をオープンしたと発表した。 7月に大宮門街店(埼玉県)、守口店(大阪府)、9月にイオンモール堺鉄砲町店(大阪府)をオープンし、店舗数は計24店となった。同社は2016年から日本で店舗を拡大している。日本を含む世界57カ国・地域で運営中の店舗数は計500店に上る。
韓国海洋水産部は26日、新型コロナウイルスの感染拡大により2020年3月から中断していた韓国と日本を結ぶ国際旅客船の運航が28日から正常化すると発表した。近ごろ両国の観光需要が拡大し、旅客船の運航再開を求める声が高まっていることを受け、中央防疫対策本部は25日に関係機関会議を開いて韓日間の国際旅客船運航を許可することを決めた。これにより、韓国の釜山港、東海港と日本の福岡、大阪、下関、対馬、舞鶴を結ぶ国際旅客航路が再開される。ただ、日本側の準備が必要なため本格的な運航にはさらに時間を要すると予想される。現在のところ、11月4日に福岡発、釜山行き旅客船の運航計画が決まっている。新型コロナ禍前には釜
韓国の予約サイト、インターパークは25日、1~22日の国際航空券の発券枚数が前年同期の約14.4倍を記録したと明らかにした。前月同期比でも74.9%増加した。そのうち日本路線が占める割合が48.2%で最も多かった。日本路線の航空券の発券枚数は前月同期の約6.9倍に上った。日本政府が短期滞在の外国人に対しビザ(査証)免除措置と個人旅行を認めたことに加え、円安も追い風になっているとみられる。日本路線に次いで東南アジアが占める割合が36.2%で、欧州(5.6%)、オセアニア(5.2%)、米州(4.8%)と続いた。インターパークの担当者は、韓国から近い日本と東南アジア路線が急速に人気を集めていると説明
韓国の釜山市によると、同市の朴亨埈(パク·ヒョンジュン)市長が22、23の両日に日本の福岡で開かれた第30回韓日海峡沿岸県市道交流知事会議に出席した。同会議は共同声明文で2030年国際博覧会(万博)の釜山誘致を支持したという。朴市長は会議で万博釜山誘致の支持を求めた。朴市長の要請を反映し、共同声明文には誘致のために積極的に支持·協力するとの内容が盛り込まれた。韓日海峡沿岸県市道交流知事会議は韓国の釜山市と全羅南道、慶尚南道、済州特別自治道、日本の長崎県、福岡県、山口県、佐賀県からなる。1992年に設立され、毎年1回、両国が交互に各自治体の持ち回りで会議を開催してきた。
韓国総合コンテンツ大手のCJ ENMは17日、日本の東京·有明アリーナで14~16日に開催した大型韓流イベント「KCON 2022 JAPAN」に約6万5000人が来場したと明らかにした。オンラインでも約870万人がイベントを楽しんだ。2012年に始まったKCONは、新型コロナウイルス下でのオンラインイベントを経て今年、約2年ぶりに対面式のイベントを再開した。日本では5月に幕張メッセでKCON再開を告げるプレイベントがあった。それから約5カ月、今回は初めて有明アリーナを会場にKCONが開催された。初日の14日、会場周辺には公演開始5~6時間前から、応援するKーPOPグループのグッズを手に写真撮
済州特別自治道は28日午後1~5時、漢拏体育館で「2022道民幸福働き口博覧会」を開催する。済州商工会議所など7ヶ機関が共同主管する今回の行事には道内金融、ホテル、観光など多様な職種の46ヶ企業と23ヶ機関が参加し200人余りを採用する予定であり、求職者誰でも参加できる。例年とは異なり他の地方自治体とオンライン連係を通じて済州働き口共有を試みる一方、西帰浦革新都市の移転機関企業情報を紹介する広報ブースも共に運営する。
済州特別自治道傘下の海洋水産研究院は、済州沿岸の資源造成のため、アラの主な生息地であるモスルポ海域にジャワリ(アラ)稚魚2万匹を放流すると明らかにした。今回の放流は、モスルポ水産業協同組合、モスルポ漁船主協会と共同で推進し、モスルポ港の西側約500メートル海域のアラ生息特性に合う岩礁地域を選定し、船上で放流する。済州を代表するアラは陸上水槽で自然産卵がほとんど不可能で、人工受精を通じてのみ受精卵生産が可能で、種子生産が非常に難しい品種だ。これを解決するために研究院では質が良く栄養価の高い飼料供給と飼育環境調節など親魚管理を通じて優良受精卵の生産に成功した。最高級の刺身として人気が高いアラは道内
「赤いトッポッキは辛くて食べられないけど、これは辛さを心配する必要はない」「韓国のキンパプと違って、これは一つの材料を直接包んで食べるんだ。済州西帰浦と日本唐津市の学生たちもオンラインでこれを確認した。西帰浦市は14日、姉妹都市である佐賀県唐津市と中高生韓日食文化交流を推進した。この日の席は、唐津市唐津南高等学校生活教養班の生徒たちの要請で行なわれた。学生たちは9月、動画などの資料を通じて相互紹介および各国の代表料理と郷土料理、地域情報を共有した。同日の交流では、オンラインで韓国の宮中トッポッキと日本の手巻き寿司を一緒に作り、両国の食文化を体験し、感想を交わした。一方、西帰浦市は日本の4つの交
朝鮮半島最南端に所在する済州道の馬羅島が約20万年前に形成されたという事実が新たに確認された。済州道世界遺産本部は24日、馬羅島の形成時期を正確に明らかにするため、オーストラリアのカーティン大学と協力し、ウラン‒トリウム‒ヘリウム年代測定法を適用し、約20万年前に形成されたという事実を確認したと発表した。これまで馬羅島は約15万年前から26万年前の間のある時期に形成されたものと推定されたが、アルゴン·アルゴン年代測定限界で噴出時期を特定できなかった。今回活用されたウラン‒トリウム‒ヘリウム年代測定法は、玄武岩を直接分析するより、玄武岩内に含まれた珪岩片からグラコンを分離して年代を測定する方法と
来年から本格的に導入する故郷愛寄付制を控え、寄付者誘致方案を模索するための席が用意された。済州道と済州道議会行政自治委員会は17日、済州研究院で故郷愛寄付制成功方案模のための索政策討論会を開催した。故郷愛寄付金制度は少子化·高齢化、人口流出などで地方財政条件が悪化する状況で故郷愛寄付金で地方自治体財政を拡充するための趣旨で導入が推進されている。発表に出た韓国地方行政研究院のシン·ドゥソプ地方財政室長は「寄付者に魅力を与えられる返礼品選定·発掘が重要だ」として「人口減少地域政策、地方消滅対策、都市再生など地域内均衡発展政策と連係した持続可能型事業に発展させなければならない」と強調した。済州研究院
済州道が国際安全都市4次公認を受けた。済州消防安全本部は18日、済州道が国際安全都市公認センター(ISCCC)の厳格な審査を経て、このごろ国際安全都市承認を最終通知されたと明らかにした。10月22日基準で全世界33ヶ国435都市が国際安全都市として認証され、国内では済州道をはじめとする28都市が公認されている。済州が国際安全都市として公認されたのは2007年と2012年、2017年に続き今回が4回目だ。ISCCCは済州で国際安全都市公認以後、事故損傷死亡者が大幅に減った成果と損傷監視システムの活用価値、データの信頼性などを高く評価した。人口10万人当たりの事故損傷死亡者の場合、済州は2007年
□ イベント日時=11月5日(土)午後1時30分~9時□ イベント場所=西帰浦天文科学文化館(西帰浦市1100路506‒1)□ 参加対象=子供、青少年、道民、観光客など1000人余り□ 主な内容=科学体験ブース運営、科学イベント、科学公演、エアロケット作り、天体写真展示会、電波天文学講演、天体観測など□ 主催/主管=西帰浦市/西帰浦市、済州融合科学教育研究会□ 参加機関=韓国天文研究院、済州未来教育研究院、済州航空宇宙博物館□ イベントに関するお問い合わせ=西帰浦天文科学文化館(☎064‒739-9701、9702)