韓国南東部·慶尚北道の李喆雨(イ·チョルウ)知事は先月29日、広島県庁を訪問し、同県の湯崎英彦知事と友好交流意向書を締結した。慶尚北道と広島県は青少年派遣事業などを通じ交流を続けてきた。今後も教育や青少年、文化、観光、経済などの多方面で交流を深める方針だ。また、双方は議会の承認を得て、姉妹都市提携を結ぶ予定だ。慶尚北道は1989年に島根県と姉妹都市提携を締結したが、同県が「竹島の日」を制定したことを受けて2005年に破棄した。その後、日本の自治体との交流提携は結んでいなかった。19年ぶりに日本の自治体との本格的な交流を再開する。
韓国で国民的な人気を誇る詩人·尹東柱(ユン·ドンジュ、1917~1945)の命日に合わせた献花式が10日、尹東柱が朝鮮半島から日本へ留学した際に学んだ同志社大の今出川キャンパス(京都市上京区)で開かれる。同大の卒業生らでつくる「尹東柱を偲(しの)ぶ会」と「同志社コリア同窓会」は毎年、尹東柱の命日(2月16日)に合わせて2月に献花式と講演会を開催してきた。今年の献花式は午後1時半から今出川キャンパスにある尹東柱の詩碑の前で開く。同2時半からは良心館208号室で講演会が催される。講演会は「詩人尹東柱を記念する立教の会」の楊原泰子代表が「東京時代の尹東柱―詩と時代と」と題して話す。尹東柱は同志社大で
□ 営業期間=2月13日(火)~2月16日(金)□ 営業時間=毎日午前10時に上映開始□ 運営場所=西帰浦芸術の殿堂大劇場□上映映画=ココ(2月13日)、ソウル(2月14日)、アナと雪の女王1(2月15日)、アナと雪の女王2(2月16日)□ 観覧対象=全体観覧可□ 観覧料=無料□ 観覧方法=映画が始まる前に自由着席□ お問い合わせ=西帰浦芸術の殿堂(☎064-760-3342)
□ 公演日時=2月18日(日)午後5時□ 公演場所=西帰浦芸術の殿堂大劇場□ 予約日=西帰浦市 E-チケット 2月2(金) 午後7時~※文化疎外階層の無料観覧電話受付=2月1(木)午前10時~午後6時先着順で締め切り□ 観覧料=1階2万ウォン/ 2階1万5000ウォン□ 入場年齢=満6歳以上観覧可□ 観覧に関するお問い合わせ=西帰浦芸術の殿堂(☎064-760-3368)
済州市は2日から12日まで、旧正月連休期間に市民と帰省·観光客の安全および便宜のための総合対策を用意し、「旧正月連休総合状況室」を運営する。総合状況室では分野別7つの状況班に468人を編成·運営し、連休に起きうる各種状況に直ちに対応する計画だ。主な内容としては▲非常診療·災難および安全管理の体系強化、▲物価安定および消費経済の活動促進誘導、▲市民·観光客の不便解消および便宜提供、▲脆弱階層の激励および公職綱紀の確立などだ。
済州市は市民参加を基盤に生態的価値に符合する新しい野焼き祭りコンテンツ開発に参加する市民企画団を追加募集する。 1次募集(23年12月22~24年1月19日)の結果、56人が申請したが、より多くの市民の意見を聞くために推進している。募集期間は1月24日から2月7日まで。募集人数は50人前後で、祭りに関心のある市民は誰でも申し込むことができる。市民企画団は今年2月から6月まで活動し、祭りを発展させるアイデア開発および祭りコンテンツの企画案提案などの役割を担うことになる。参加を希望する場合は、済州市ホームページの告示·公告欄に掲載された申込書を作成し、電子メールで申し込むか、済州市観光振興課を訪問
済州市の姜秉衫(カン·ビョンサム)市長は先月24日、蓮洞訪問を皮切りに7日まで邑面洞住民たちと疎通する「2024年年頭訪問」を実施し、市民との対話を継続する。初日は、洞地域5ヵ所で行われ、建議事項としては吾羅オレ道の補修、ナムジョボン公園の散策路の排水整備、屏門川に長期無断放置車両の牽引など、市民生活と密接な建議事項が主だった。市民との対話では済州型行政体制改編に対する推進状況と今後の日程を共有し、ふるさと納税への参加、越冬野菜の消費促進参加などに対する協力要請も共に行われた。姜秉衫市長は住民たちに「今年の済州市政の目標は『市民が食べていくこと』に集中すること」とし、「今後も市民と疎通できる対
韓日未来パートナーシップ財団は15日、未来志向的な韓日関係の構築に向けて韓国の高校教師50人を選抜し、日本に派遣したと発表した。派遣された教師は同日から4泊5日の日程で、現地の中学·高校、企業を訪問し、日本経済や教育、東アジアの国際関係などについて専門家の講義を受ける。同財団の関係者は「隣国である日本に対する理解度を高め、これを授業および多様な活動等を通じて生徒たちに伝達し未来指向的韓日関係形成に役立つためのもの」と説明した。昨年7月に発足した韓日未来パートナーシップ財団はこれまで日本の日韓パートナーシップ基金、経済広報センターと共同で両国の高校教師の相互派遣事業を推進してきた。今年8月には日
民団中央本部(呂健二団長)は、12日「2024新年会」を八芳園(東京・港区)に於いて、中央本部・東京本部・都内各支部役員・団員そして駐日韓国大使・韓日政治関係者・韓日親善関係者約400人が集い、韓日関係修復実現を強く祈念する新年を祝った。呂団長は挨拶で「能登半島地震の被災者支援対策本部を設置」し被害状況の把握・支援に努めていると話した。また駐日大韓民国特命全権の尹徳敏大使は、尹錫悦大統領の新年辞「今年は大韓民国再跳躍の重大な転換点になるだろう」とし、グローバル貿易回復、輸出改善、物価安定を見込んでいる。「今年を経済的成果と景気回復の温もりが国民生活に隅々まで伝わる民生回復の一年にする」と代読し
□ 展示期間=2023年11月28日(火)~2024年1月28日(日) ※月曜日休館□ 展示場所=キダン美術館企画·常設展示室□ 展示内容=宇城(ウソン )邊時志 (ビョン·シジ )作家の絵画作品とメディア映像、計50点余り□ 主な作品=ピョン·シジ作家の『西帰浦』、『台風』、『帰路』、『絶望』、『散歩』など□ 問い合わせ=キダン美術館(☎064-733-1586)
□ 公演日時=1月25日(木)午後7時30分□ 公演場所=西帰浦芸術の殿堂大劇場□ 出演=道立西帰浦管楽団&合唱団、 ミュージカル歌手イ·ジフン&シン·ヨンスク□ 予約日=西帰浦市E-チケット1月12日(金)午後7時~□ 観覧料=1階1万ウォン/2階5000ウォン□ 入場年齢=6歳以上観覧可□ お問い合わせ=西帰浦芸術の殿堂(☎064‒760-3368)
□ 営業期間=1月2日(火)~1月27日(土)、午後8時~10時 *月曜日休館□ 運営場所=西帰浦天文科学文化館□ 運営内容=冬の夜空から星が誕生するオリオン星雲、 星の集団プレアデス星団を天体望遠鏡で観測する※曇りの場合、観測不可□ 予約方法=ホームページ→観覧案内→観覧予約→「日付·時間」を確認してから申し込み□ 観覧料=大人2000ウォン、子供·青少年1000ウォン/道民50%減免□ お問い合わせ=西帰浦天文科学文化館(☎064‒739-9701、9702)
□ イベント期間=1月5日(金)~2月17日(土)□ 購入先=西帰浦いんじょんオンラインショッピングモール(www.sgpij.com )□ 販売品目=旧正月ギフトセット約20種(農水畜産物、加工食品、混合ギフトセット)□ イベント内容=品目別20%割引、10+1イベント、優秀レビューのお客様にギフト贈呈、冬大根の消費促進イベント□ お問い合わせ=西帰浦市みかん農政課(☎064‒760-2882、2883)
済州市傘下の済州アートセンターは今年、済州市民の文化享有機会の拡大および地域文化芸術の活性化を目標に、多様なジャンルの優秀な企画公演を推進する。国内外の企画·招待公演、道内の機関·団体との共同企画、済州地域の芸術家·青年芸術家中心の公演などを推進し、市民に質の高い文化芸術公演文化を提供する予定だ。済州アートセンターの関係者は「市民の日常を文化芸術で豊かにする多様な公演が繰り広げられる予定」とし、「感動と楽しさがある企画公演に市民の皆様の関心と参加をお願いする」と話した。
済州市の姜秉衫(カン·ビョンサム)市長は13日、ソンアン(城內)オルレ憩いの場「コダッコダッ」開所式に参加し、関係者を激励し市民と疎通する時間を持った。 「コダッコダッ」はソンアンオルレコース案内情報提供など訪問客のための疎通と休息空間を用意するために都市再生支援センターが運営している「済州本屋」の一部空間を活用して造成された。開所式のウォーキングイベントには500人余りの市民が参加して盛況を成し、参加者たちはソンアンオルレのあちこちを歩きながら元都心内の美しい自然と多様な文化·歴史を満喫するヒーリングの時間を持った。特にウォーキングコースを完歩した先着順300人には、様々な記念品を贈呈するイ
済州市は今年、市民と疎通し共感する幸福民願室を実現するため、多様なオーダーメード型民願行政サービス便宜施策などを推進する。邑·面地域の「訪ねて行く現場民願相談室」を運営し各種民願の解決を支援し、「車に乗っててきぱき民願センター」運営で迅速な民願書類発給サービスを提供する。外国人住民のための「民願案内通訳サービス」も実施し、民願行政サービス満足度調査と民願担当公務員ワークショップ実施などで市民により良い民願サービスを供給する。裏面道路、バス停などに住所情報施設600個も拡充·設置する。 また、老朽化した建物ナンバープレート4万2000ヵ所余りに対する一斉整備と訪問広報館運営などを通じて正確な位置
韓国格安航空会社(LCC)のエアソウルは13日、冬休みシーズンを迎え、仁川―東京(成田)線の運航を週21往復から週23往復に拡大すると発表した。増便期間は来年1月1日から3月28日まで。エアソウルは増便に合わせ、航空券の割引イベントを実施する。また、京成グループと提携し、成田空港と東京都心を結ぶ特急列車「スカイライナー」チケットの割引イベントも行う。エアソウル関係者は「円安が続く中、日本路線は高い予約率を保っており、東京路線の増便を決めた」と説明した。
駐日韓国文化院は9日、韓国語コンテスト「話してみよう韓国語」の東京大会を開催した。大会には40人が参加し、磨いてきた韓国語能力を披露した。21回目を迎えた今大会は日本の放送局の現職アナウンサーも参加するなど高い関心が寄せられた。韓国文化院の孔炯植(コン·ヒョンシク)院長は「韓流が日本で人気を集め続け、発展できた原動力は言葉の力だと考える」として、「今大会が韓国の文化や韓国人の考え方、価値観を理解し、参加者たちが持つ夢を実現していく出発点になってほしい」と述べた。一方、「話してみよう韓国語」の高校生全国大会は来年3月9日、同文化院で開かれる。
韓国と日本の国民が写真で各地域の魅力を紹介する「日韓フォトコンテスト」(在韓日本大使館公報文化院・在済州日本総領事館など共催)の授賞式が9日、ソウル市の金浦国際空港と済州島の済州市疎通協力センターで開催された。授賞式は両会場をオンラインでつなぐ形式で開かれた。両国の文化交流や相互理解の促進を目指すイベントで、今回で10回目を迎えた。韓国人が撮影した韓国または日本の魅力、日本人が撮影した日本または韓国の魅力をテーマにした写真を募集。両国の計約2600人から過去最多の約9500点の作品が寄せられた。受賞作は30点で、受賞者には自治体や企業が提供する賞品が贈られた。写真が趣味で、愛知県を旅行中に撮影
□ イベント日時 =2024年1月1日(月)午前10時~午後1時30分※(開幕式)午前11時40分 / (入水)午後12時15分□ イベント場所=西帰浦中文セクダル海水浴場□ スローガン=「2024、新たな誓い! 希望に満ちた出発!」□ イベント内容=ペンギン相撲王·鶏のけんか王選抜大会、子供の幸運亀の卵探し、EDM公演、景品抽選、冬の海ペンギン水泳入水など□ 申込期間=12月8日から締切時まで/先着300名(無料)□ 申請方法=西帰浦市観光協議会ホームページ(www.jejusta.or.kr )申請□ 受付及びお問い合わせ=西帰浦市観光協議会(☎064-739-7201)