光復節78周年を迎え、祖国光復のために尊い生命を捧げられた殉国先烈義士に対し衷心よりご冥福をお祈り申し上げます。さて、当協会会員組合の主な取引先は立場の弱い中小企業であり、原材料高が進む中、そのしわ寄せは中小企業に集中しておりますが、自らの基盤である在日社会や地域経済を守るためにも、資金繰り支援等の金融支援に努める考えであります。一方、会員組合の経営環境は非常に厳しく、海外経済の悪化などの不安材料に加えて地域経済の衰退、さらに今年でゼロゼロ融資の返済がピークを迎えるなど懸念材料も多々あり、今後、その対策に継続して取り組んでいく計画であります。また、日本経済の先行きは予断を許さない状況が続いてお
尊敬する在日同胞の皆様、暑い最中、いかがお過ごしですか?第78周年を迎える光復節のお慶びを申し上げます。78年の間に世界が刮目する成長を成し遂げた祖国はいまやKブームで世界を沸かせています。世界最貧国から先進化、民主化、産業化を成し遂げた民族の底力は自負に余りある実績です。このような祖国発展の土台作りに在日諸先輩方々の献身や奉仕、犠牲があったことは十分に知らされてなく、後進として祖国にはもちろん世界750万を数える在外同胞にも広く伝えていかなければならない使命を改めて覚える次第です。新宿韓国商人連合会は地域に根差した韓日友好のために民・官・学をも取り込んで日々汗を流しております。今後とも私たち
アンニョンハシムニカ。本日78回目の光復節を迎え私達は、過酷な植民地支配から解放された喜び、その日を見る事なく犠牲になられた先人たちに思いを馳せます。今年、韓日関係は暗く長いトンネルを抜け12年ぶりに韓日両首脳が会談を再開し、急速に関係改善へと向かっております。また長く続いたコロナパンデミックも治まりを見せ、本日4年ぶりに通常開催される光復節記念式典の日を迎え、誠に嬉しく思います。今年は日韓パートナーシップ宣言25周年の節目の年になります。韓日友好の絆はとても歴史が長く幾度となく訪れた難局を乗り越えてきました。在日同胞が一致団結し日本人社会と協力しあい、両国民が更に絆を深めお互いを尊重し韓日両
第78周年光復節を、団員の皆様と共に心から慶祝致したいと思います。2020年から世界を未曽有の危機に陥らせた新型コロナ感染症は、今年に入り日常の社会活動に戻りつつあります。このコロナ禍にあっても東京での光復節式典は、中止することなく挙行して参りました。これは東京の光復節式典が、在日同胞の矜持とも言うべきものだからであります。1919年、3・1独立運動の導火線となる2・8独立宣言が東京の地で若き青年たちにより起草、採択されました。時を同じくして民団初代団長となる朴烈青年も東京の地で活動を開始し、関東大震災の直後に投獄され解放までの23年間、獄中にありました。そして祖国解放の翌年、焼野原が広がる東
済州特別自治道は日本の姉妹都市である青森県と交流活性化方案を議論し、緊密な協力関係を築いている。済州道の観光交流局長および世界遺産本部の関係者一行が16~19日青森現地を訪問し、両地域の交流協力強化方案を模索する一方、白神山地(ブナの森)世界自然遺産30周年登録記念式に参加した。青森県から姉妹都市である済州道を特別招待して今回の訪日が行われ、オ·ヨンフン知事の祝辞を伝え、済州世界自然遺産現況と管理および活用方案を紹介し、済州の長所を知らせた。済州訪問団は17日、青森県の宮下宗一郎知事と面談し、世界自然遺産、第1次産業(みかん/リンゴ)、観光、民間分野にわたって両地域が多方面で活発に交流しながら
10回東アジア生態学会国際学術大会開会式」が18日午前、ラマダプラザ済州ホテルで開催された。東アジア生態学会国際学術大会は韓日中3カ国で隔年制で巡回開催されるアジア地域最大の国際学術大会だ。東アジア生態学会が主催した今回の学術大会は「東アジア人類に対する自然の寄与(NCP):昆明モントリオールグローバル生物多様性フレームワークに向けて」を大テーマに10ヶ国1000人余りの生態学会会員と世界著名生態学者が参加した中で開かれた。開会式で済州特別自治道のオ·ヨンフン知事は「『人と自然が共に生きていける』という命題は過去と現在、未来を網羅する最も重要な価値」として「済州はその命題と価値を守り、環境問題
済州「四·三」事件の行方不明犠牲者の魂を称え、冥福を祈る「第22回済州『四·三﹄行方不明犠牲者鎮魂祭」が15日、済州「四·三」平和公園の行方不明人標石慰霊祭壇で奉行された。済州「四·三」行方不明犠牲者鎮魂祭は済州「四・三」犠牲者遺族会主催、済州「四·三」行方不明人遺族協議会主管で毎年奉行されている。ン知事、キム·ギョンハク道議会議長、キム·グァンス教育監、ウィ·ソンゴン、キム·ハンギュ国会議員、ヤン·ソンホン行方不明人遺族協議会長、キム·チャンボム済州「四·三」犠牲者遺族会長、コ·ヒボム「四·三」平和財団理事長をはじめとして「四·三」遺族など600人余りが参加した。オ·ヨンフン知事は追悼辞を通
「日韓フォトコンテスト」の応募が19日始まった。在韓日本大使館公報文化院や在済州日本総領事館など共催する。両国の文化交流や相互理解の促進を目指すイベントで、今回で10回目を迎える。韓国人が撮影した韓国または日本の魅力、日本人が撮影した日本または韓国の魅力をテーマにした写真を募集する。1人5点までで、公式ウェブサイトで受け付ける。締め切りは9月17日。受賞作品は11月1日に発表される。受賞作品の応募者には両国の行政機関や企業などが提供する賞品が贈られる。今回は10回目を迎えることを記念し、受賞作品をソウルの金浦国際空港国際線ターミナルで12月1~20日、済州市疎通協力センターで12月11~16日
韓国格安航空会社(LCC)のイースター航空は18日、9月20日から仁川(ソウル)―成田(東京)、仁川―関西(大阪)路線を運航すると発表した。イースター航空は経営難と新型コロナウイルスの流行を受けて2020年3月に運航を全面停止し、今年3月に国内線の運航を再開した。9月から、約3年半ぶりに国際線を運航する。
在日世界韓人商工人連合会(大松秀一会長)は7月13 日ホテル雅叙園(東京·目黒区)を会場に「第18 期定期総会」を開催した。徐々にコロナ禍から回復し、今年の総会は対面で開催し来賓·会員約55人が出席した。また、一般社団法人在日韓国商工会議所金芳秀会長を始め、在日本民団千葉地方本部高炳佑団長、東京韓国商工会議所金淳次会長が来賓として出席、金建治·成鍾泰·金和男顧問が出席した。大松秀一会長は挨拶で「今年度は3年ぶりに対面の新春の集いや海外の視察などが可能となり、これから会員として親睦を深めて行く」と発言し、総会は、定足数46人対し、出席者20人、委任状16人の合計36人で総会を宣言した。また、総会
英コンサルティング会社「ヘンリー&パートナーズ」は18日(現地時間)、ビザ(査証)なしで渡航できる国・地域の数を比較した今年7~9月期の世界パスポート(旅券)ランキングを発表した。韓国のパスポートは189カ国·地域にビザなしで渡航でき、オーストリア、フィンランド、フランス、日本、ルクセンブルク、スウェーデンと並び3位だった。同社は国際航空運送協会(IATA)のデータに基づき、ビザなしで訪問できる国·地域がどれほど多いかを指数化したランキングを発表している。昨年のランキングでは、韓国のパスポートでビザなし渡航できる国は192カ国·地域で2位だったが、渡航可能な国が減少したことで順位も下落した。2
耽羅(タムラ)千年の歴史を多角的に再照明する特別展が開かれる。済州道民俗自然史博物館は17日、「島国の耽羅、失われた千年を目覚めさせる」というテーマの特別展を開くと発表した。今回の展示は、過去千年間、独立した国家として受け継がれてきた「耽羅国」の跡を蘇らせるために設けられた。耽羅は3~12世紀初め、済州島に存在した固有の独自性を持つ古代独立国だった。「島国」という意味を持つ耽羅は孤立した島に留まらず、東アジアの海を舞台に周辺国と文物交易および使節外交を活発に展開し、富強な国を作っていった。今回の展示では古代海洋独立国の耽羅を民俗·歴史·考古·地理学的側面で多角的に再照明する予定だ。7つのセッシ
漢拏山(ハルラサン)で自生する特産種であるチョウセンシラメの雌花(雌花樹)の開花量が大幅に減ったことが分かった。18日、済州道世界遺産本部によると、今年漢拏山のチョウセンシラサンの雌花開花量は1株当たり8.8個で、昨年の1株当たりの開花量120.2個に比べると92.7%も減少した。地域別チョウセンシラミの雌花開花量は王冠陵一帯にあるチョウセシラミが平均6.1個がついており、昨年同じ地域に生息するチョウセンシラミの平均234.8個より97.4%も減った。雌花の開花量急減は漢拏山チョウセンシラメから一年を渡って花が咲く「隔年現象」が明確になったために生じたものと世界遺産本部は判断した。
済州地域の標高300m以上の中山間地域に共同住宅など建築規制が緩和される。済州道は公共下水連結条件をつけずに個人下水道(汚水処理施設)設置だけでも公共住宅建築ができるようにする内容の「済州道都市計画条例一部改正案」(以下改正案)を推進すると24日明らかにした。このため、標高300m以上の下水処理区域以外の自然緑地地域では、公共下水道と連結しなくても個人汚水処理施設を設置し、公共住宅を建築できるようになる。標高300m以上の中山間洞地域の場合は、分割開発などを防ぐために30世帯以上の大規模分譲型共同住宅に限り、承認を経て建築ができるようにする方針だ。30世帯以下の分譲型共同住宅は中山間の洞地域に
済州の美しい自然とともに舞踊を楽しむ祭りである「済州国際舞踊祭」が開幕した。済州国際舞踊祭組織委員会が主催し、済州道が後援する第1回済州国際舞踊祭が24日午後、済州市塔洞海辺公演場で幕を上げた。「踊る島済州」をテーマにした済州国際舞踊祭の開幕公演は済州道立舞踊団の「済州の天高」、テッマル舞踊団の「海辺の男」などで構成されている。前日に行われた前夜祭では「離於島サナ」と「オドルトギ」など済州の土俗音楽と多様なジャンルの舞踊が出会う公演を披露した。舞踊祭は30日まで済州道文芸会館、西帰浦芸術の殿堂、済州牧官衙などで行われる。済州唯一の公立舞踊団である済州道立舞踊団の「口音剣舞」と「砕ける波」、振付
済州三多水を生産·販売する済州道開発公社は青年層と低所得層向けの賃貸のために住宅62軒を買い入れると24日明らかにした。買入対象住宅は多世帯住宅、多重住宅、共同住宅(多世帯住宅、集合住宅、マンション)、住居用オフィステル(専用面積85㎡以下)で竣工後10年以下だ。このうち低所得層と多子女世帯に供給する住宅の買入価格は一軒当たり洞地域が最高1億9800万ウォン、邑·面地域が最高1億5800万ウォンだ。青年層に供給する住宅買入価格は一軒当り最高1億3300万ウォンだ。済州道開発公社は書類審査と現地実態調査、買入審議委員会審議などを経て買入住宅を選定する。同公社は今回買い入れた住宅を基礎生活受給者、
観光医療の収益を目指す営利病院の開設をめぐり、国内で初めて起きた訴訟戦が4年ぶりに一段落した。 25日、済州道によると、中国の緑地済州ヘルスケアタウン有限会社(以下、緑地済州)が済州道を相手取り起こした「外国医療機関開設許可取り消し処分取り消し訴訟」の訴取り下げ書を裁判所に提出した。先立って済州道は緑地済州が昨年病院建物と土地を国内法人に売却し道条例で定めた「外国人投資比率100分の50以上」要件を充足できなかった点を挙げて開設許可を取り消した。当時、この病院は医療装備と人材を備えていない状態だった。すると緑地済州は昨年9月、済州道を相手に処分を取り消してほしいという訴訟を起こした。裁判所は先
□ 展示名=7□ 展示期間=7月11日(火)~8月27日(日)□ 観覧時間=午前9時~午後8時 ※毎週月曜日休館□ 展示場所=イ·ジュンソプ美術館、キダン美術館、ソアム記念館展示室□ 初代作家=- イ·ジュンソプ美術館:イ·ミソン、ヤン·ミンヒ- キダン美術館:ノ·ドンシク、ソン·イルサム、チョン·ウンギョン- ソアム記念館:キム·ジョンゴン、チョ·ギソプ□ 観覧に関するお問い合わせ=西帰浦公立美術館(☎064-760-3595)
済州市は視覚障害がある納税者の納税便宜のために2023年7月定期分財産の税点字案内文と共に点字でできた「財産税簡単調べ」小冊子を発送した。121人を対象に点字案内文には賦課細目、金額、課税対象、納付方法、納付期限、問い合わせ電話など必須情報が点字に翻訳されている。特に地方税告知書には音声転換バーコードが印刷され音声変換装置またはスマートフォンで「ボイスアイアプリ」を通じて地方税賦課内訳などを音声で案内してもらうことができる