民団東京豊島支部(安英富団長)は1月25日、池袋·ホテルメトロポリタン(東京·豊島区)を会場に役員、団員、傘下団体関係者120人程が集い新年を祝い、来賓として東京本部李壽源団長、金昭夫·裵成烈·呉太勲·朴泰錫·金誠一郎豊島支部常任顧問·高際みゆき豊島区長や多くの議員などが駆け付けた。安英富団長は「韓日関係が回復し韓日関係が以上に良くなるのを望む。尹錫悦大統領と岸田総理の熱意があり嬉しく思う。今年一年も日本生まれの在日皆様、永住者皆様に良い年を迎える事を祈る」と挨拶で述べた。また民団東京本部李壽源団長も祝辞で「今年元日におきた能登半島被災地から一刻も早く復興されるのを願う。今年私のフレーズは「安
在日韓世界韓人商工人連合会(大松秀一会長)は、商工人の親善交流と親睦を深めるため2月5日ホテル雅叙園(東京·目黒区)を会場に「2024年新春のつどい」を祝った。商工人連合会の金和男顧問と宋栄奉直前会長·日韓親善協会中央会河村建夫議員·在日韓国商工会議所金芳秀会長など全国各地から来賓合わせ約100人が参加し新春のつどいを盛り上げた。大松秀一会長は挨拶で「資源価格の高勝などによる物価の上昇が深刻で業種により厳しい状況だが、辰年でもあり昇竜にあやかり「自粛」から「活動」へモードを切替え、コロナ禍前の元気な姿を取り戻すべく各種事業を推進していきたい」と新年辞で抱負を語った。連合会は、1月17日釜山大学
在日本関東済州道民協会(梁日勲会長)は1月27日、上野·精養軒(東京·台東区)を会場に「2024 年家族同伴新年会·成人式」を主催し約200人が参加した。会場には呉怜勲済州特別自治道知事・金京學済州特別自治道議会議長·金光洙道教育監·金一煥済州大学総長を始め、李壽源民団東京本部団長·各道民会会長が列席し新年を祝った。梁日勲会長は「昨年5月からコロナの終息に伴い国内事業や済州道の夏季学校などを再開、済州大学で日本人留学生と出会い、済州道の魅力に触れ『将来は日本で語学を活用して仕事をしたい』との言葉に感動した。済州道の魅力を在日3~5世代に伝え発信するのが、私の義務と感じた。」と言う。呉怜勲知事は
□ 展示期間=2月6日(火)~4月7日(日)□ 展示場所=イ·ジュンソプ美術館企画展示室(2階)□ 展示作家 = キム·ヒョンスク(韓国画)、キム·サン(西洋画)作家□ 展示作品=韓国画10点、洋画12点など計22点の作品を展示□ 展示に関するお問い合わせ= イ·ジュンソプ美術館 (☎064-760-3567)
□ 公演日時=2月21日(水)午後7時□ 公演場所=西帰浦芸術の殿堂大劇場□ 公演内容=第8回済州国際合唱フェスティバル&シンポジウム「和合」と連携し、西帰浦市の6つの合唱団とミズーリ州立大合唱団など海外3つの合唱団が参加する国際合唱フェスティバル□ 観覧料=全席無料/公演当日先着順で入場□ 入場年齢=36ヶ月以上観覧可□ 観覧に関するお問い合わせ=西帰浦芸術の殿堂(☎064-760-3368)
済州市は青少年の両親の子供養育負担を減らすために2024年青少年の両親の子供養育費支援事業を昨年より拡大し推進する。子育て、学業負担、就職準備などで苦しんでいる青少年の両親の養育負担を減らすため、子供を養育する両親が計24歳以下の青少年の両親を対象に、児童養育費を支援する事業だ。今年からは、児童養育費の支援対象を基準中位所得の60%以下から63%以下まで拡大し、支援金額を子供1人当たり月20万ウォンから月25万ウォンに引き上げて支援する。
済州市は本人または先祖所有の土地現況が分からない場合、K-ジオプラットフォームを活用して土地所在現況を照会する行政サービスを提供している。「先祖の土地探し」とは土地所有者の突然の死亡や管理疎かなどで子孫が先祖名義の土地を知らない場合、相続人に土地所在を知らせるサービスだ。2008年1月1日以前の死亡者は除籍謄本を、以後の死亡者は基本証明書、家族関係証明書など相続人であることを証明する書類を準備し、総合民願室で訪問申請ができ、照会結果を直ちに提供してもらうことができ、手数料は無料だ。また、2008年以降の死亡者については、K-ジオプラットフォーム(www.kgeop.go.kr )でオンライン先
済州市は6日「犬の食用終息特別法」が公布されたことにより、犬の食用流通·食品接客業者を対象に運営現況を5月7日までに衛生管理課に申告するよう案内している。犬の食用終息特別法によれば、飼育農場、屠畜·流通商人、食堂などは公布日から3ヶ月以内(5月7日まで)に施設名称、住所、規模、運営期間などが含まれた運営現況を該当地方自治体に申告し、公布日から6ヶ月以内(8月5日まで)廃業または専業に対する計画を盛り込んだ犬の食用終息履行計画書を提出しなければならない。期限内に申告·未提出の業者は転·廃業支援排除、営業場閉鎖措置、最大300万ウォン以下の過料賦課など不利益を受けることになる。
韓国南部の済州島と日本の大阪を結ぶ定期航路が開設されてから昨年で100年となったことを記念し、済州道が大阪市生野区に済州島のシンボルで守り神とされる石像「トルハルバン」を寄贈した。同道が先月29日、伝えた。済州道によると、同区で先月28日に除幕式が行われ、国連教育科学文化機関(ユネスコ)の無形文化遺産に登録されている「済州チルモリ堂ヨンドゥングッ」(シャーマニズムの儀式)が地元の保存会によって披露された。済州道のオ·ヨンフン知事は、100年前に多くの済州住民が輸送船で日本に渡り、近代化を進める大阪で過ごしながら母国の発展に貢献したとし、「日本で暮らす済州島出身者がいなければ今日の繁栄した済州は
韓国のスマートフォン決済サービス「ネイバーペイ」は先月29日、日本で大手「PayPay(ペイペイ)」のサービスを導入している加盟店のうち中国の「アリペイ+(プラス)」と提携している店舗で、同日からネイバーペイを使ったQRコード決済ができるようになったと発表した。新たにネイバーペイを利用できるのは、アリペイプラスのロゴを提示する日本のPayPay加盟店で、ネイバーペイのユーザーはアリペイプラス経由でQRコード決済を行う。ネイバーペイは昨年から、実店舗でのQRコード決済が可能な国·地域の拡大に力を入れている。
韓国南東部·慶尚北道の李喆雨(イ·チョルウ)知事は先月29日、広島県庁を訪問し、同県の湯崎英彦知事と友好交流意向書を締結した。慶尚北道と広島県は青少年派遣事業などを通じ交流を続けてきた。今後も教育や青少年、文化、観光、経済などの多方面で交流を深める方針だ。また、双方は議会の承認を得て、姉妹都市提携を結ぶ予定だ。慶尚北道は1989年に島根県と姉妹都市提携を締結したが、同県が「竹島の日」を制定したことを受けて2005年に破棄した。その後、日本の自治体との交流提携は結んでいなかった。19年ぶりに日本の自治体との本格的な交流を再開する。
韓国で国民的な人気を誇る詩人·尹東柱(ユン·ドンジュ、1917~1945)の命日に合わせた献花式が10日、尹東柱が朝鮮半島から日本へ留学した際に学んだ同志社大の今出川キャンパス(京都市上京区)で開かれる。同大の卒業生らでつくる「尹東柱を偲(しの)ぶ会」と「同志社コリア同窓会」は毎年、尹東柱の命日(2月16日)に合わせて2月に献花式と講演会を開催してきた。今年の献花式は午後1時半から今出川キャンパスにある尹東柱の詩碑の前で開く。同2時半からは良心館208号室で講演会が催される。講演会は「詩人尹東柱を記念する立教の会」の楊原泰子代表が「東京時代の尹東柱―詩と時代と」と題して話す。尹東柱は同志社大で
□ 営業期間=2月13日(火)~2月16日(金)□ 営業時間=毎日午前10時に上映開始□ 運営場所=西帰浦芸術の殿堂大劇場□上映映画=ココ(2月13日)、ソウル(2月14日)、アナと雪の女王1(2月15日)、アナと雪の女王2(2月16日)□ 観覧対象=全体観覧可□ 観覧料=無料□ 観覧方法=映画が始まる前に自由着席□ お問い合わせ=西帰浦芸術の殿堂(☎064-760-3342)
□ 公演日時=2月18日(日)午後5時□ 公演場所=西帰浦芸術の殿堂大劇場□ 予約日=西帰浦市 E-チケット 2月2(金) 午後7時~※文化疎外階層の無料観覧電話受付=2月1(木)午前10時~午後6時先着順で締め切り□ 観覧料=1階2万ウォン/ 2階1万5000ウォン□ 入場年齢=満6歳以上観覧可□ 観覧に関するお問い合わせ=西帰浦芸術の殿堂(☎064-760-3368)
済州市は2日から12日まで、旧正月連休期間に市民と帰省·観光客の安全および便宜のための総合対策を用意し、「旧正月連休総合状況室」を運営する。総合状況室では分野別7つの状況班に468人を編成·運営し、連休に起きうる各種状況に直ちに対応する計画だ。主な内容としては▲非常診療·災難および安全管理の体系強化、▲物価安定および消費経済の活動促進誘導、▲市民·観光客の不便解消および便宜提供、▲脆弱階層の激励および公職綱紀の確立などだ。
済州市は市民参加を基盤に生態的価値に符合する新しい野焼き祭りコンテンツ開発に参加する市民企画団を追加募集する。 1次募集(23年12月22~24年1月19日)の結果、56人が申請したが、より多くの市民の意見を聞くために推進している。募集期間は1月24日から2月7日まで。募集人数は50人前後で、祭りに関心のある市民は誰でも申し込むことができる。市民企画団は今年2月から6月まで活動し、祭りを発展させるアイデア開発および祭りコンテンツの企画案提案などの役割を担うことになる。参加を希望する場合は、済州市ホームページの告示·公告欄に掲載された申込書を作成し、電子メールで申し込むか、済州市観光振興課を訪問
済州市の姜秉衫(カン·ビョンサム)市長は先月24日、蓮洞訪問を皮切りに7日まで邑面洞住民たちと疎通する「2024年年頭訪問」を実施し、市民との対話を継続する。初日は、洞地域5ヵ所で行われ、建議事項としては吾羅オレ道の補修、ナムジョボン公園の散策路の排水整備、屏門川に長期無断放置車両の牽引など、市民生活と密接な建議事項が主だった。市民との対話では済州型行政体制改編に対する推進状況と今後の日程を共有し、ふるさと納税への参加、越冬野菜の消費促進参加などに対する協力要請も共に行われた。姜秉衫市長は住民たちに「今年の済州市政の目標は『市民が食べていくこと』に集中すること」とし、「今後も市民と疎通できる対
韓日未来パートナーシップ財団は15日、未来志向的な韓日関係の構築に向けて韓国の高校教師50人を選抜し、日本に派遣したと発表した。派遣された教師は同日から4泊5日の日程で、現地の中学·高校、企業を訪問し、日本経済や教育、東アジアの国際関係などについて専門家の講義を受ける。同財団の関係者は「隣国である日本に対する理解度を高め、これを授業および多様な活動等を通じて生徒たちに伝達し未来指向的韓日関係形成に役立つためのもの」と説明した。昨年7月に発足した韓日未来パートナーシップ財団はこれまで日本の日韓パートナーシップ基金、経済広報センターと共同で両国の高校教師の相互派遣事業を推進してきた。今年8月には日
民団中央本部(呂健二団長)は、12日「2024新年会」を八芳園(東京・港区)に於いて、中央本部・東京本部・都内各支部役員・団員そして駐日韓国大使・韓日政治関係者・韓日親善関係者約400人が集い、韓日関係修復実現を強く祈念する新年を祝った。呂団長は挨拶で「能登半島地震の被災者支援対策本部を設置」し被害状況の把握・支援に努めていると話した。また駐日大韓民国特命全権の尹徳敏大使は、尹錫悦大統領の新年辞「今年は大韓民国再跳躍の重大な転換点になるだろう」とし、グローバル貿易回復、輸出改善、物価安定を見込んでいる。「今年を経済的成果と景気回復の温もりが国民生活に隅々まで伝わる民生回復の一年にする」と代読し
□ 展示期間=2023年11月28日(火)~2024年1月28日(日) ※月曜日休館□ 展示場所=キダン美術館企画·常設展示室□ 展示内容=宇城(ウソン )邊時志 (ビョン·シジ )作家の絵画作品とメディア映像、計50点余り□ 主な作品=ピョン·シジ作家の『西帰浦』、『台風』、『帰路』、『絶望』、『散歩』など□ 問い合わせ=キダン美術館(☎064-733-1586)