在日韓国大使館と韓国文化院は12日、韓国と日本の両国で活動するK―POPアーティスト候補を選ぶ「Audition K」の3次オーディションを開催した。

文化院によると、9月に実施された書類審査に約700人が参加。10月に審査を通過した80人を対象に対面オーデイションを実施し、40人を選抜した。
40人は8チームに分かれ、約1カ月間、ボーカルやダンス、韓国語のレッスンを受けた。

3次オーディションでは韓国の芸能事務所8社の関係者が審査委員を務め、一般観客による投票も行われ、上位3チームが選ばれた。文化院によると、アーティストとしての潜在力だけでなく、韓国文化や韓国語など韓国に対する理解も総合的に評価した。

孔炯植(コン·ヒョンシク)韓国文化院長は「3次オーディションの参加者には、審査に参加した各事務所の内部審査を通じ、練習生として活動する機会が与えられる」とし、「今後、韓日交流の主役を担う青少年の交流を後押しするさまざまな行事を積極的に実施する」と明らかにした。

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