韓国格安航空会社(LCC)のチェジュ航空は5日、先月26日からの冬ダイヤでソウル(仁川)ー大阪(関西)線を1日4往復から7往復に増便したと発表した。1日7往復は全航空会社の韓日路線の中で最多となる。同路線は韓日路線のうち最も人気がある。日本政府観光局(JNTO)によると昨年の訪日韓国人客は計881万7765人で、観光目的の訪問客のうち大阪を訪問した人が最多の32.7%を占めた。チェジュ航空によると同路線は日本人客の需要も高い。チェジュ航空便を利用した昨年の訪韓日本人客は約47万人で、そのうち約3割が関西国際空港から出発した。同社は大阪線増便で韓国を頻繁に訪れる日本人客を取り込む構えだ。チェジュ
韓国・忠清南道によると、金泰欽(キム・テフム)知事が24日に日本の奈良県を訪れ、同県の山下真知事と「忠清南道・奈良友好協力提携協定締結15周年共同宣言」を発表した。宣言で両首長は協力拡大と持続可能な交流強化を約束した。両自治体は宣言で、協定締結後のさまざまな分野での協力を振り返るとともに、未来世代を中心とした交流や相互理解の促進、友好関係の強化に取り組むことを誓った。そのうえで「相互信頼と尊重を基に持続可能な協力を続け、発展と繁栄に向けて歩む」と宣言した。忠清南道と奈良県は2011年に友好提携協定を締結。来年締結から15年となる。この間、相互訪問と交流活動を推進。青少年の交換プログラムや文化芸
韓国南部の済州道は3日、徳島県と友好協力都市協定を締結したと明らかにした。両地域は1月に「友好交流に関する覚書」を結んでいた。徳島県から後藤田正純知事ら約100人が済州道を訪問し、協定式に出席した。済州道からは呉怜勲(オ・ヨンフン)知事や文化・観光機関のトップらが出席した。済州道と徳島県は持続可能な開発目標(SDGs)など共通課題の解決や相互繁栄に向け、交流を拡大することで一致した。済州道と徳島県を結ぶチャーター便が今月1日と4日に各1往復するなど、交流拡大に期待を示している。協定式前、呉氏と後藤田氏は会談を開き、さまざまな分野での協力拡大について意見交換した。呉氏は「徳島県と縁を結んでから韓
□ 公演日時=11月21(金)午前10時30分/11月22(土)~11月23日(日)午後2時□ 公演場所=西帰浦芸術の殿堂小劇場□ 公演内容=解放直後、「済州四・三」を背景に3つの村の里長たちが体験する笑いと悲しみ、そして暖かい連帯の物語を描いた人形劇□ 公演チーム=西帰浦芸術の殿堂公演場の予備常駐団体である劇団ドキドキシアター□ 観覧料=全席無料公演/ 7歳以上観覧□ 予約先 = 西帰浦Eチケット□ お問い合わせ=西帰浦芸術の殿堂(☎064-760-3368)
□ 展示期間=11月1(土)~11月11(火)□ 展示場所=みかん博物館企画展示室(2階)□ 展示内容=みかん博物館の開館20周年を迎え、芸術と五感を結合してみかんを様々な感覚で経験し、みかんが持つ魅力を新たに感じられるように構成した展示(設置作品3点、体験コンテンツ7種)□ 参加作家=工芸家キム·ヒョンソン、陶芸家ヤン·ヒョンソク、色彩調香師たっぷり(キム·ジンボ)、サウンドスケープ·ザ·サウンドバンカー(イ·ヨンウォン)□ お問い合わせ=ミカン博物館 (☎064-760-6401)
耽羅図書館は11月15日(土)午後2時、「図書館という空間、図書館に通う人」をテーマにブックツリー講演を開催する。講演を引き受けたカン·ウォンイム作家は「毎日図書館」、「ママ読書会の質問」、「ママの本の集い」等を執筆し、今回の11月テーマ図書に選ばれた「毎日図書館」を中心にブックツリー講演を進行する。「毎日図書館」は図書館を旅行地に決め、一週間多様な図書館を探訪した経験を盛り込んだ図書だ。
済州市は帰農者と予備帰農·帰村者の済州農業に対する安定的な定着を支援するために「2025年第2期済州市帰農帰村深化教育」の参加者を11月13日まで募集する。今回の教育は11月19日と20日の2日間、済州アンケート大学の女性文化センターの多目的室で行われる。教育課程は▲環境にやさしい農業の理解、▲スマートファームの目的と構成原理、▲農業人が気になる植物病の話など計5つの主題で構成され、現場中心の実質的な情報を提供する予定だ。
済州市は10月27日から11月7日まで邑面洞を対象に「訪問保健の福祉サービス業務モニタリング」を実施している。▲福祉死角地帯の発掘および訪問相談活動、▲民官協力体系の活性化、▲邑面洞オーダーメード型福祉チーム運営、▲統合事例管理の成果指標、▲汎政府サービス依頼システムを通じた支援連係など多様な項目を点検する。済州市は2025年に邑面洞オーダーメード型福祉チームを運営しながら福祉死角地帯6574世帯を発掘し計5966件の公的給与と民間サービスを連係させ、訪問相談1万4000件を進行した。
済州市は12月1日から済州国際空港1階到着場区間の横断歩道、バス停、消防車専用区域などを対象に不法に駐・停車する車両に対して「1分取り締まり」制度を本格的に施行する。毎日午前7時30分から午後11時まで5分以上停車した車両に限って過料が課される。今回の措置は、一部の車両が不法停車し、バスが専用路面ではないところに停車することになり、交通混雑が発生し、歩行者と乗客が危険にさらされる事例が相次いでいるためだ。
民団中央本部(金利中団長)は10月15日八芳園(東京・港区)を会場に「韓日国交正常化60周年記念フオーラム」を行い約260人が集い3ヵ同盟国の外交や協力の構築などを議論した。民団中央本部の金団長は「1965年国交正常化を60年間積み上げてきた両国の信頼と友情は、北東アジアの平和と繁栄に重要な基盤であり、今の60周年を迎え、今日100年を目指す記念日である。今日のフオーラムが各地域に伝えられるのを望む」と開会式で話した。続いて李赫駐日本国大韓民国特命全権大師・河村建夫日韓親善協会会長の祝辞の後、杉山晋輔元外務省事務次官の「トランプ政権と日韓関係」と題した基調公演があった。続き「韓日関係の歴史の検
□ 公演日時=11月14(金)午後7時30分/11月15(土)午後3時□ 公演場所=西帰浦芸術の殿堂大劇場□ 公演内容=韓国を代表する創作ミュージカルで、疲れた生活の中でもお互いを慰めながら生きていく平凡な人々の物語を通じて、温かい感動と希望を伝える作品□ 観覧料=R席3万ウォン/ A席2万ウォン/ B席1万ウォン□ チケット予約は西帰浦Eチケット☞10月23(木)午前10時~□ 観覧のお問い合わせ=西帰浦芸術の殿堂(☎064-760-3368)
□ イベント期間= 10月31(金) ~ 11月1(土)□ 会場=済州ワールドカップ競技場広場□ 主催/主管=西帰浦市/西帰浦市住民自治委員会協議会□ 主な内容=住民自治体験プログラムブース運営、文化プログラム競演など-10月31(金):開幕イベント、住民自治文化プログラムコンテストなど-11月1(土):住民参加イベント、生涯学習青少年サークル発表会、住民幸福ソングコンサートなど-体験·展示·広報館:17の邑面洞および生涯学習ブース運営□ お問い合わせ=(☎064-760-2253)
済州市は10月22日から11月18日まで「2025人口住宅総調査」を実施する。済州市では全世帯の20%である4万3694世帯が標本調査対象に選定され、該当世帯に案内文が発送された。 参加者は案内文に表記された参加番号またはQRコードを利用してパソコンとスマートフォンでインターネット調査に参加できる。10月31日までインターネットや電話参加が行われていない世帯は、11月1日から18日まで調査要員が直接訪問し、タブレットPCで現場調査を進める。
済州市は納税者が受け取っていない地方税に対し、12月まで「地方税還付金の特別整理期間」を運営する。10月現在、済州市の未還付金は1万2143件、計4億400万ウォンに達する。特に、未還付金の89%が5万ウォン未満の小額で納税者の関心が少ない場合がほとんどだが、5年以内に請求しなければ消滅するため注意が必要だ。済州市は11月中に還付の対象者に案内文を発送し、申請手続きと口座事前登録制などを知らせる。地方税還付金はウィタックス(www.wetax.go.kr )や電話(728-2402)を通じて簡単に照会·申請できる。
済州市は、外国人季節労働者の人権保護と安全な住居環境づくりのため、11月14日まで外国人季節労働者の宿舎に対する全数現場点検を実施する。農家型·公共型外国人季節勤労者を雇用している管内170ヶ農家を対象に進行される。 現在、これらの農家に雇用された人員は計315人だ。主な点検事項は▲申告された宿舎の実居住有無、▲火災およびガス漏出など安全事故予防の設備設置の有無、▲冷·暖房機、温水など基本設備の具備現況、▲宿舎内ロック装置設置および個人別空間の確保有無、▲衛生的な住居環境と人権保護施設の設置有無などだ。
済州市は家畜糞尿の適正処理と環境汚染予防のために11月まで処理業者27ヶ所を対象に指導·点検を実施する。秋の家畜糞尿と液肥の散布時期を迎え、家畜糞尿リサイクル申告者15ヵ所と関連営業場12ヵ所はもちろん、液肥の散布地全般を対象に集中推進される。点検結果、「家畜糞尿法」違反事項が確認される事業場に対して厳正な行政措置を施行し、再発防止のために自律点検と教育も並行する予定だ。
済州現代美術館は今月24日から2025年1月25日まで「2025地域ネットワーク交流展:ペ·ユンファン、キム·ヒョンソン展」を開催する。今年で12回目を迎える「地域ネットワーク交流展」は同時代の芸術家たちの多様な作品世界を紹介する企画展で、今回は済州基盤の作家ペ·ユンファンとキム·ヒョンソンの作品を披露する。展示は「キム·ヒョンソン:季節の階層」と「ペ·ユンファン:Is My Universe OK?」の二つのセクションで構成される。 二人の作家は済州で活動し、新しいインスピレーションで深みのある作品世界を構築してきた。今回の展示は作家たちが自分だけの固有のアイデンティティを盛り込んだ芸術言語
済州特別自治道は「2025済州女性生涯史アーカイブ映像製作事業」を完了し、済州MBCテレビ番組「済州女性ハーストーリー5」を通じて26日午前9時10分から放送する。済州地域で共同体の発展と女性の社会参加に寄与した70代前後の女性10人の人生をミニ人物ドキュメンタリー形式で盛り込んだ。高齢の済州女性の生涯で性平等の価値を発見し、女性史の確立のための基礎資料を構築するための事業だ。郷土料理の名人、天然染色の名匠、伝統帽子の無形遺産、済州クングッの無形遺産、詩人であり学芸官、済州女性初のタクシー運転手などが登場。 それぞれの分野で済州女性史と共同体文化に寄与した人物の生涯と話を照明する。完成した映像
済州特別自治道は道内の優秀中小企業製品の販路拡大のための「済州共生ブランド」2号製品として(株)エブリ済州の「みかんミニジャム」を選定した。先立って今年3月に選定された1号「涯月パパたち済州卵」は月平均売上が3000万ウォンから4500万ウォンに50%急増し、共生効果を立証ししている。「済州共生ブランド」は済州道と同伴成長委員会、大象(株)、済州経済通商振興院が昨年7月にスタートさせた共同ブランド事業だ。道内の優秀企業の製品を大企業の全国流通網とマーケティング力量に連係させ、実質的な売上成長を支援する構造だ。今回第2号共生ブランドに選ばれた「みかんミニジャム」は済州みかんの新鮮な味と香りを生か
済州道世界遺産本部は9月26日から10月19日まで24日間行われた「2025国家遺産メディアアート」に9万2000人余りが訪れたと明らかにした。1日の最大観覧客は8081人(10月18日)に達し、今年、済州を代表する夜間観光コンテンツとして定着した。国家遺産庁と済州道が主催し、国家遺産振興院が主管した今回の行事で、済州牧官衙の外大門にかかっていた鐘を形象化した造形物とキュリムダンのみかん色のホログラムファン、牧官衙の古木が対話で解いていく望京楼メディアファサードに観覧客の呼応が高かった。 開幕前に売り切れた牛連堂での茶道体験も人気を集めた。行事期間中、周辺商店街の