済州市にある朝鮮時代の済州牧官衙の建物跡の済州牧官衙(1993年史跡に指定)で夜間開場とともに多様な文化行事が行われる。道民と観光客に美しい夜景と豊かな舞台を提供される。
済州特別自治道世界遺産本部は5月から10月まで済州牧官衙夜間開場(午後6時~9時30分、月·火除く)を通じて観覧客にユニークな経験と思い出を提供する計画だ。
世界遺産本部は23日、民族固有の祝日である端午を迎え、民俗遊び場イベントを初めて開催する。
翌日の24日には済州牧官衙の美しい夜景を背景に夜間定期公演「橘林風楽」の2回目が開かれる。
「橘林風楽」は1702年、済州牧のイ·ヒョンサン牧使が製作した画帖「耽羅巡歴図」の一場面で、済州牧使が済州城の果園で風楽を楽しむ場面を描いた絵だ。
30日には近隣の観徳亭広場でバスキング公演が行われる。
済州道は10月まで多様な夜間文化行事(夜間公演およびバスキング月1回)を通じて少なくとも2万人余りの観覧客が訪問すると期待している。

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