韓国野党の共に民主党済州道党は21日、日本の福島原発汚染水海洋放出が差し迫っている中で汚染水阻止のための済州徒歩一周解団式を行い「福島汚染水海洋投棄を防ぎ済州の海を守らなければならない」と話した。
民主党福島原発汚染水総括対策委員会共同委員長を務める魏聖坤(ウィ·ソンゴン)議員は、「計181キロを歩いて『福島原発汚染水を防げ』『(防げなければ)済州漁民が皆死ぬ』『尹錫悦政府はなぜ日本の報道官を自任するのか』という現場の声、国民の命令を聞いた」とし、「国家の責任を放棄して国民を欺瞞した結果は来年の総選挙で国民の審判に下されるだろう」と主張した。
 

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