韓日未来パートナーシップ財団は15日、未来志向的な韓日関係の構築に向けて韓国の高校教師50人を選抜し、日本に派遣したと発表した。
派遣された教師は同日から4泊5日の日程で、現地の中学·高校、企業を訪問し、日本経済や教育、東アジアの国際関係などについて専門家の講義を受ける。
同財団の関係者は「隣国である日本に対する理解度を高め、これを授業および多様な活動等を通じて生徒たちに伝達し未来指向的韓日関係形成に役立つためのもの」と説明した。
昨年7月に発足した韓日未来パートナーシップ財団はこれまで日本の日韓パートナーシップ基金、経済広報センターと共同で両国の高校教師の相互派遣事業を推進してきた。今年8月には日本の高校教師50人の訪韓事業を進める計画だ。

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