済州市の姜秉衫(カン·ビョンサム)市長は先月24日、蓮洞訪問を皮切りに7日まで邑面洞住民たちと疎通する「2024年年頭訪問」を実施し、市民との対話を継続する。
初日は、洞地域5ヵ所で行われ、建議事項としては吾羅オレ道の補修、ナムジョボン公園の散策路の排水整備、屏門川に長期無断放置車両の牽引など、市民生活と密接な建議事項が主だった。
市民との対話では済州型行政体制改編に対する推進状況と今後の日程を共有し、ふるさと納税への参加、越冬野菜の消費促進参加などに対する協力要請も共に行われた。
姜秉衫市長は住民たちに「今年の済州市政の目標は『市民が食べていくこと』に集中すること」とし、「今後も市民と疎通できる対話の場を持続的に用意し、住民の不便事項改善と済州経済の活力化方案を市民と共に細かく調べていく」と話した。
 

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