在日本関東済州道民協会(梁日勲会長)は1月27日、上野·精養軒(東京·台東区)を会場に「2024 年家族同伴新年会·成人式」を主催し約200人が参加した。会場には呉怜勲済州特別自治道知事・金京學済州特別自治道議会議長·金光洙道教育監·金一煥済州大学総長を始め、李壽源民団東京本部団長·各道民会会長が列席し新年を祝った。

梁日勲会長は「昨年5月からコロナの終息に伴い国内事業や済州道の夏季学校などを再開、済州大学で日本人留学生と出会い、済州道の魅力に触れ『将来は日本で語学を活用して仕事をしたい』との言葉に感動した。済州道の魅力を在日3~5世代に伝え発信するのが、私の義務と感じた。」と言う。
呉怜勲知事は「異国の生活でも、故郷を思い物心両面にわたって済州を支援した在日済州人1世に支えられ、済州は成長を続け、APEC首脳会談の誘致に全力を尽くす。済州の価値を世界に向けて発信したい」と話した。
金京學議長は「在日1世に対する実質的な支援と協力事業を活性化して行く」と抱負をのべた。
式典の後に新成人2名に梁日勲会長や呉怜勲知事·金京學議長·金光洙道教育監·金一煥総長などから記念品が授与され、新成人は、日本で生まれ育ったが、日本の社会で韓国人として頑張りたいと抱負を語っていた。
 

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