済州市のカン·ビョンサム市長は14日、済州4·3犠牲者遺族青年会から感謝牌を受け取った。
昨年の第75周年4·3犠牲者追悼式を控え、済州道内のあちこちには「4·3」事件と関連して意味を歪曲する内容の垂れ幕が掲げられ、「4·3」事件の犠牲者遺族はもちろん、全道民から多くの不満が提起された。
これを受けカン·ビョンサム市長は確固たる信念で垂れ幕を迅速に撤回し、同青年会から感謝の意を込めた牌を伝達された。
カン市長は「4·3犠牲者の魂を称えて記憶するための教育、慰霊碑および慰霊祭の記録など多様な事業を推進し、地域社会の分かち合いと奉仕活動を実践してくださる同青年会に感謝する」とし「今後も和解と共生の4·3精神を広く知らせるためにさらに進んでいく」と伝えた。
 

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