済州特別自治道が済州宇宙産業生態系造成のために先導的な4つの宇宙企業と宇宙ガバナンスを構築し、済州からニュースペース時代を開いていくことで意気投合した。
済州道は8日、済州道庁ホールで「済州スペースデー」を開き、済州で活動するグローバル先導宇宙企業であるフェリージエアロスペース、アイオプス、SIIS、コンテック4社と宇宙産業育成および革新拠点造成のための業務協力協約を締結した。
国家低軌道人工衛星の効率的な運営のために済州市旧左邑に設けられた国家衛星運営センターが昨年11月本格的に稼動を始めた中で、今回の協約を通じて国家次元の宇宙産業インフラを基盤に民間宇宙企業が済州で自生的な宇宙産業生態系を造成する契機になると期待している。
済州道と4つの宇宙企業は今回の業務協約によって▲済州宇宙産業育成のための宇宙ガバナンス構築▲済州宇宙産業育成のための政策樹立▲地域人材の採用、教育課程新設など人材育成▲宇宙企業の円滑な活動に向けた企業しやすい環境造成に共同協力することにした。
제민일보
webmaster@jemin.com


